ハダノワ 五十嵐 show10+project vol.2
1月22日に行われたハダノワのイベント第二弾の様子を今頃になって お伝えします。

今回はFolk & Jazz bar と題し、前回同様五十嵐商店の蔵と、その並びにある呉服店
江島屋さんの蔵の2つを会場として行われました。江島屋さんは前回のイベント時に、
「今度はぜひうちの蔵も使って!」と言って下さり、早速実現したのでした。

まず13:00〜五十嵐商店の蔵にてオカリナ&フォークソング

そして五十嵐商店の建物見学会。敷地内にはあと2つ住居に接続した蔵があります。

木造2階建ての蔵が2つ。こちらの活用も今後検討していきます。中には興味深いものがたくさん!
こちらは油(燃料)のための倉庫だそうです。とてもクールな意匠。 
商店内では、昭和の香りプンプンの日用雑貨を販売しました。なかなかの売り上げ。
15:00〜は江島屋さんに会場を移してフルート&チェロ2重奏です。江島屋さんは
呉服店舗内に蔵があります。こちらも音響効果抜群。あっという間に満席でした。

そして今回は夜まで続きます。五十嵐商店の蔵に戻って17:00〜ジャズ&バーです。
ちなみにこのテーブルクロスは前回ベンチ用に使用した布を裁断、縫い合わせて作りました。
前回は当日の早朝に慌てて作りましたが、さすがに今回は前々日から作業しましたよ。
用途変更ごとに、サイズと色の組み合わせを変わっていくのもおもしろいものです。
今回はお酒もおつまみもありで、夜更けまで賑わう大人の集いになりました。
ジャズ演奏とても良かったです。(これは準備中の写真ね)
あまり良いとは言えない天気と寒さの中、たくさんの方がお越し下さいました。
ハダノワの活動に参加して2回のイベントを行いました。想像していたよりも多くの方
が来て楽しんで下さったように思います。しかし、この活動の意味はなんだろうか?
とあらためて考えています。
この秦野の古くからの商店街もシャッター通りになってしまっているわけですが、シ
ャッターが上がり使われるようになれば良いのか?賑わいを取り戻すことが目的な
のか?そもそも、大型店舗がすぐ近くの幹線道路に建ち並び、たくさんの人たちが
そちらを利用し、効率的で便利だと感じている現状を否定することはない気もします。
しかし物質的な衣食住がそれなりに満たされていればそれだけで良いわけではない
ということは、誰しも感じることです。まちつくりはより豊かな気持ちで生きていくため
の活動なのだと思います。そして、その環境とコミュニティを後世に引き継いでもら
わねばなりません。終わりのない活動なのだと思うようになりました。
五十嵐商店という昭和2年築の建物を保存したいという思いから始まり、それではこ
こをまちのリビングにしようということでイベントを皆で企画してきました。今後も色々
と企画しています。
私たちは建築家としての視点を持ちながら、単発的にイベントをやるだけでなく日常
的にまちのリビングとしての場が機能すること、地域の色んな分野に波及させていく
ことを意識して更に1歩進めて行きたいと思います。
五十嵐 show 10+project Opening event




私(hamana)は、事前の会議や準備に参加できなかったこともあり状況もよくわからぬまま、 でも絶対この方が色が映えるだろうとなぜか確信して、当日朝4時起きで何年かぶりにミシンを引っ 張り出し、ベンチにするためのビールケースを覆う布をストライプ状に縫う作業をしました。そして、会場では初めてバイトに来た人みたいな出で立ちで、点てて頂いたお茶とお菓子をお出しする役回りをあたふたとしていたのでした。

予想以上にたくさんの方がお越しになり、また次につながる話もいらした市民の方から早速出ているようで良いスタートとなりました。終了後の20〜60代?白黒茶髪入り混じったメンバーの話し合いも楽しく、また今後を見据えた学生達の発言も頼もしく、一過性のものではなく市民が作り出すまちの継続的な活動として、広がりやつながりを生んで行くことに私たちも関わっていけることがうれしくなりました。



